メーカー様の社内研修にて、引き続き講師を務めさせていただきました
培養室長の村松です。前回に引き続き、メーカー様よりご依頼をいただき、社内研修の講師を務めさせていただきました。
今回の研修では、胚培養や妊娠成績の向上を目的とした技術的なアプローチや、培養室内における安全管理体制の重要性について、現場に即した内容でお話しをさせていただきました。
また専門分野からは少し離れますが、現場で働く女性の方々にとって無視できない課題である「ワークライフバランス」や「健康支援の必要性」についても、時間を割いて取り上げました。
日々の業務と家庭や健康との両立が求められる中で、企業としてのサポート体制の整備は今後さらに重要になってくると考えており、現場の声に耳を傾けるなかで、こうしたテーマの大切さを改めて実感しております。
研修では、参加者の皆様が熱心に耳を傾けてくださり、質疑応答も活発に行われるなど、非常に有意義な時間となりました。
今後も、このような学びと対話の機会を通じて、少しでも現場に貢献できるよう努めてまいります。
改めて、このような機会をくださったご担当者様、そしてご参加いただいた皆様に、深く感謝申し上げます。