母校でのオンライン記念講演に登壇しました～命のはじまりを支える仕事を伝える～

培養室長の村松です。このたび、私の母校に新たに開設された胚培養士養成のための附属センターにてその設立を記念したwebセミナーに登壇させていただきました。

対象は高校生の皆さんです。

これから進路を考える時期の若い世代に向けて、胚培養士という仕事がどのように“命のはじまり”を支えているのか、また現場でどんな思いや責任を持って日々取り組んでいるのかをお伝えしました。

自身が学んだ場所にこうして講師として戻ってくることができたのはとても感慨深く、当時の先生と再びご一緒できたことにも深いご縁を感じました。

今回の公演ではスライドや動画を積極的に活用し、できる限り分かりやすく、興味を持っていただけるよう工夫しましたが・・・

実は動画の一部にBGMを仕込んでいたものの、設定ミスにより本番では音が流れず。webでの講演初心者として今後の課題を一つ学ぶ貴重な経験にもなりました。

これからも、次世代に向けてこの胚培養士という素敵な仕事の魅力や社会的意義を伝えていけるよう、引き続き発信と連携を続けてまいります。