初診予約方法
当院は完全予約制です。
初診後はアプリで予約を取ることが可能ですが、初診はお電話で事前に予約を
お願いいたします。
ご予約前に以下の注意点についてご確認ください。
- 現在他院で保険で不妊治療中のカップルは、複数施設で不妊治療を受けることができません。当院の初診を希望の場合には、他院での治療を終了して予約をお願いします。
紹介状が難しい場合には、これまでの検査、治療データがあればお持ち頂くと助かります。
セカンドオピニオンは、保険適応がありませんので自費でのセカンドオピニオン外来(30分3万円)の予約をお願いします。 - 日本語と英語での会話が不自由な場合には、来院時にはご自身で通訳のお手配をお願いします。
予約方法
初診予約(不妊検査・一般不妊治療・生殖補助医療をご希望の方)
当院の不妊治療の予約は完全予約制で、電話での予約になります。
カップルでの受診のお願い
妊娠にはカップルの協力が大切です。可能な限りお二人での来院をお願いします。
- カップルで初診の場合でも、予約はひと枠で対応します。受付時には二人のカルテを作成します。
- お一人で初診の場合でも、女性問診票、男性問診票のダウンロード、ご記入をお願いしています。
- 保険での一般不妊治療(タイミング法や人工授精)、生殖補助医療(体外受精など)ではカップルへの説明、治療計画書の作成が不可欠なために必ずカップルでの受診は必要になります。
初診時お持ち頂くもの
健康保険証 | カップル二人の保険証をご持参ください。 月初の診察時にも保険証の確認が必要になります。 |
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基礎体温表 | 基礎体温表を記入して頂くことで、安全に安価に治療を進めることが可能になります。 婦人体温計を利用し朝目を覚ました時の安静時体温を測定してください。 グラフになればアプリを利用されても大丈夫です。 |
紹介状 | 今回の不妊治療に関して、すでに他の医療機関で治療、検査歴がある場合にはご紹介状をお持ち頂けると助かります。検査の重複を避け、効率的に治療を進めるために必要です。 お手持ちの検査データ等がありましたが、お手数ですが持参してください。 |
新保険制度に関する書類 | 不妊治療が保険適応になった2022年4月以降、保険で体外受精などの生殖補助医療を受けた場合には、必ず治療を受けた医療機関からの紹介状をご持参ください。 初診時、確認するとともにこれまで受けた保険適応での胚移植に関する自己申告書類への署名をお願いします。 |
婚姻関係の確認のための書類 |
事実婚の場合には、他の方と婚姻関係にないことを確認します。お二人の戸籍謄本ないし抄本で確認をしますのでご持参をお願いします。 |
限度額適用認定証 | 保険治療の際に、限度額適用を希望される方は、ご持参ください。 ※限度額適用認定証の申請は、加入している健康保険にご確認願います。 わからない場合には、来院時にご案内を致しますので遠慮なくお申し出ください。 |
初診後の流れ
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Step
01
ご来院
予約時間に遅れないようゆとりを持ってご来院ください。
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Step
02
受付スタッフによるご説明
受付スタッフが、受付後当院の施設の説明、当院アプリの活用法などを説明します。
待ち時間の間に、患者説明用の動画のご案内をいたします。 -
Step
03
看護師の事前カウンセリング
問診票と紹介状を確認しながら、患者さまの希望をお伺いします。
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Step
04
医師の診察
問診票と紹介状、診察所見を合わせてご希望を聞きながら治療計画を提案します。
安全に妊娠、検査に関わる検査としてクラミジア検査、甲状腺検査を行います。体外受精を希望の場合にはAMHも合わせて検査します。 -
Step
05
看護師の診察後カウンセリング
患者さまと看護師がお話をし、再度お気持ちをお聞きし、質問をお受けします。
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Step
06
採血
採血室にて、看護師ないし臨床検査技師が採血を行います。
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Step
07
会計
受付で次回予約の確認を行います。会計は自動会計機にてお願いしています。
現金での会計を原則としますが、クレジットカードには対応しています。電子マネーは対応していません。